3つの主要テーマ
科学技術社会学(STS)
科学という実践の文化的、社会的な働きをさまざまな角度から研究します。
科学という実践の文化的、社会的な働きをさまざまな角度から研究します。
認知・記憶・学習の社会理論
さまざまな現場で働く、人の知性の働きを探求します。
さまざまな現場で働く、人の知性の働きを探求します。
科学/アート/デザイン
現代の科学技術が、アートやデザイン、あるいは宗教といった分野と交錯する領域を研究します。
現代の科学技術が、アートやデザイン、あるいは宗教といった分野と交錯する領域を研究します。
所属
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環/学際情報学府(~2024年3月)
メール maxiomjp(AT)yahoo.co.jp
英語論文アクセス academia edu
Research Gate
*なお急ぎの書類等は自宅に郵送していただけると対応が早いので、メールでお問い合わせください。
研究会
政治と科学にかかわるSTS研究会を計画中です。
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研究会
政治と科学にかかわるSTS研究会を計画中です。
お知らせ
・『「実験」とは何か』(東大出版)は2024年11月刊行予定です。予告
・2024年3月4日九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)で行われた、『政策におけるエビデンスとは何か』の抄録が公開されました。筆者は工ビデンスとは(そもそも)何か―STS(科学技術社会学)から考えるというタイトルで、写真芸術、法、初期政策エビデンス論等の様々な領域から、それぞれの分野のおけるエビデンス理解を比較検討するという発表を行いました。
・筆者の英語での野又穣論(The allure of polychromatic topology)は、近年海外からのアクセスが急増しています。熱心なファンは多いものの、本格的な評価や議論がされてこなかった野又穣氏の作品がWhite Cube画廊で扱われることになり、関心が急激に高まった結果のようです。
・科学、社会、芸術の三領域における実験の在り方を比較した『「実験」とは何か』(東大出版)は現在初校の校正が終了し、年末をめどに鋭意調整中です。またSTSと社会一般についての著作も出版計画継続中です。
・2024年10月16~17日インドネシア、バンドゥン市に拠点を持つバンドゥン工科大学主催のBaiconFocus 2024国際会議において、AI、テクノロジー、社会の関係について基調講演をします。
・2024年9月6日国際メタバース大会で、アートとテクノロジーの関係について基調講演をします。
・2024年2月にアーバンデザインセンター大宮(UDCO)主催で行われた、スクールアーバニズムについての座談会の記録が出版されました。学習/実験の場としてのストリートという概念を中心に、活発な議論が展開されています。
・「アート、テクノロジー、STSー新規テクノロジー型現代アートに関する理論的試論」『情報学研究』106(2):1-15が出版されました。「エビデンス異論」『情報学研究』105(1)i-iiiに続く論文です。
・2024年3月16日、Theo Constantinou & Anthony J. Thomas という二人の写真家による、SLOW COLLAPSEという写真集がNANAMICAから発売されました。Neither Slow Nor Collapseという序文(日英)を書いています。
・2024年3月11日、下記新刊予定本についてオンラインレクチャーを行いました。
・2024年3月6日、合成生物学の社会学研究者であるJane Calvert さん(エジンバラ大学)とSTSの現状について意見交換しました。
・2024年3月4日、九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)において、第11回STI政策シンポジウム「政策におけるエビデンスとは何か」が開催され、「エビデンスとは(そもそも)何か」という題目で、アート、法律、そして政策におけるエビデンス概念を横断的に比較する発表を行いました。
・2024年3月、『(仮題)「実験」とは何か』(東大出版予定)は現在編集が進行中です。また別の本の計画も同時進行中です。
・2024年2月22日、アーバンデザインセンター大宮(UDCO)主催のオンライン会議に参加し、「スクール・アーバニズムー共に学び、生成する都市」というテーマで活発な議論を行いました。成果は5月ごろ刊行されます。
・2023年12月12日 ドイツ・ベルリンのFuturiumという未来テクノロジー館のスタッフの表敬訪問を受け、テクノロジーの未来について議論しました。
・2023年10月7日、日本映画研究家のClelia Zernikさん(Ecole des Beaux-Arts, Paris)と現代アートの現状について話し合いました。
・2023年10月3日文化庁・フランス大使館主催「日仏文化シンポジウムーアートと文化が歩む新たな道」(上智大学)フォーラム1「クリエイション、アーティストと人工知能(AI)」というテーマで討論を行いました。
・2023年6月20日、英国ランド研究所から、テクノロジーの未来について、オンライン・インタビュを受けました。
・2022年12月14日、六本木森ビル・アカデミーヒルズで『科学技術社会学(STS)ワークショップ「テクノロジーの未来を考える」を開催しました。※二回シリーズの予定でしたが、主催者側の手違いで一回で終了しました。
・2022年3月、拙著『学習の生態学ーリスク・実験・高信頼性』がちくま学芸文庫から出版されることになりました。熊谷晋一郎さんから解説をいただきました。表紙は彫刻家塩澤ビッキの「四つの風」を使わしていただいてます。こちら
・オンラインジャーナルのModernTimes に月一でエッセーを寄稿することになりました。記念すべき第一回目は「表面的な歴史観を修正する、テクノロジーの補修論的転回」。(タイトルは編集部が加筆します)。こちら
・拙論「新たなる二院制?ーアピチャッポン作品における政治、科学、記憶」『ユリイカ 特集アピチャッポン・ウィーラセタクン』vol.54-4, no.787 が発売されました。
・先日東京国際映画祭関連で上映されたアピチャポン監督の新作「Memoria メモリア」について当ブロクで紹介しています。
・幻想的な建築絵画で有名な野又穣氏が英国現代アートの代表的画廊であるWhite Cubeに参加する記念として依頼された英語評論、Minoru Nomata: the allure of polychromatic topologyがWhite Cube出版のCOMPANIONというカタログに掲載されました。評論はこちら。カタログはこちら。
・2021年8月10日、日比野愛子、鈴木舞、福島真人(編)『科学技術社会学(STS)ワードマップーテクノサイエンス時代を航行するために』(新曜社)が出版されます。自然、境界、参加といった独自のキーワードを中心に気鋭の著者たちがSTSの基礎と展開を切り取ります。出版社紹介はこちら。
・科学のシャドーワーク研究会、次回研究会は2021年7月13日13時から、伊東昌子先生
「新興プロフェッショナルとしてのプロジェクトマネジャーー役割と課題」という内容でご発表いただきます(オンライン)。プロジェクトマネジメントの概要を紹介した上で、プロジェクトマネジャーの役割と課題、さらに科学者が社会経済的プロジェクトに関わることの意味をご議論いただきます。
・2021年5月17日(月)13時から、科学のシャドーワーク研究会オンライン会議を行いました。
吉田航太さん(東京大学大学院/総合文化研究科博士課程)
「制度化されたシャドーワーク?:エスノグラフィーから見る廃棄物処理業への主観的価値付け」
★研究会録画はこちら
・東京大学大学院/情報学環での自己紹介ページができました。こちら
・サウンドデザイナー、民族音楽研究家等の多彩な顔を持つ森永泰弘さんらが企画したCDプロジェクトLIJIANG WITH/OUT + HOKKAIDO WITH [WE ARE ALL GREAT PARENTS](北海道および中国麗江におけるフィールドを通じて複数の作曲家が音楽を作るプロジェクト)に関する対談、Fieldwork by Proxy: An Artistic Experimentが公開されます。
・日比野愛子さんとの共著英文エッセイ、The shadow theater of dueling modalities: A note on pandemic simulationがEASST Review 40(1):16-21に掲載になりました。(EASSTは欧州科学技術社会論学会の意味)。予測モデルに対する人々の対立する立場を二つの様相観の争いとして描いてます。
・Noises in Landscapeが Journal of Material Culture 24(1):64-84に正式に掲載になりました。
・2021年4月1日より東京大学大学院情報学環/学府に異動します。ほぼ20年ぶりの本郷生活となります。
・「「象徴の森」の内と外-テクノサイエンス時代の『儀礼の過程』」という拙論を掲載したヴィクター・ターナー『儀礼の過程』文庫版が筑摩文庫から出版されます。ターナーの現代的価値について、儀礼論からテクノサイエンス論まで幅広く論じています。
・Noises in Landscape: Disputing the Visibility of Mundane Technological Objectsが Journal of Material Culture誌にオンラインファーストで掲載されました。インフラ美学を論じた論文です。
・「言葉とモノーSTSの基礎理論」(藤垣裕子他編『科学技術社会論の挑戦』第三巻、東大出版)が発売されました。STSの最も基本的な論点である、言葉とモノの関係について、その限界も含めて論じています。
・インドネシア・バンドゥン工科大学デザイン学部主催の2021 International Conference on Art, Craft, Culture, and Design (2020年11月21日)において、Changing concepts of design?:Myth and reality in design practicesというタイトルで招待講演を行いました。
・アピチャポン関係レクチャー(多摩美術大学)ーアピチャポン氏多摩美招聘(ワークショップ)に関連し、その作品等について、レクチャを三回行います(11月、12月)。テーマは①フォールドワーク、②医療、③政治。
・「データの多様な相貌ーエコシステムの中のデータサイエンス」『現代思想(統計学/データサイエンス)』48(12):64-73、が出版されました。現状のデータサイエンスハイプを前提に、データの多様な生態系を論じたものです。鈴木舞「数をめぐるダイナミズムー犯罪解決の数値化とその背景」同上:74-82がこれに続きますのでこれもご覧ください。
・日比野愛子、鈴木舞、福島真人(編)『科学技術社会学(STS)ワードマップ』新曜社、現在鋭意編集中です。秋には公刊される予定。自然、過程、秩序。。。といったキーワードによる斬新な解説を目指しています。
・エッセイ Laboratorium Phantasmatum(亡霊の実験室)も収録されている「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」カタログが出版されました。こちら
・西浦教授の感染症モデルについての世間の無理解を批判した、日比野愛子さん(弘前大学)のエッセイ「自己破壊する予言ー感染症数理モデルの行方」がSynodosに掲載され、大反響を呼んでいます。こちら
また関係する記事が日経にも載りました。こちら
・豊田市美術館で開催中の久門剛史個展のカタログ、Practice of Spiral が発売されました。私のエッセイ「日常性のナノ美学」も入ってます。詳細はこちら。(また久門展は好評のため会期が9月22日まで延長になりました。)
・エッセイ「学習概念を組みなおす」(CEL誌特集号vol. 113, 2016『学びを学ぶ』pp.10-13)がアクセスできます。こちら
・豊田市美術館で開催予定の久門剛史個展―「らせんの練習」(2020年3月20日~6月21日)のカタログに久門論を投稿します。
・森美術館で現在開催中の「未来と芸術展」関連シンポジウム(2020年1月13日)に登壇します。
こちら
・英文エッセイ、Regimes on newness: an essay of comparative physiognomyがドイツのオンラインアートジャーナル、Interface Critique誌に掲載されました。
・英文エッセイ、Multiple personae in contemporary artがドイツのオンラインアートジャーナル、Art against Art 誌に掲載されました。
・Before Laboratory Life: Perry, Sullivan and the missed encounter between pychoanalysis and STS がBioSocieties誌に掲載されました。(ラボラトリ研究は Latour/Woolgarの"Laboratory Life"を10年以上さかのぼるS.Perryの仕事に始まることを証明した論文です)。こちら
・ガリン・ヌグロホ「サタン・ジャワ」の音楽監督、森永泰弘さんとの対談が公開されました。
こちら
・『予測がつくる社会』にちなんだエッセー「遥かなる未来を語ること」がシノドスに掲載されました。こちら
・「公共の生成と設計」(2014 山下晋司編『公共人類学』東京大学出版会)がダウンロードできます。ハイエクとフーコーの生成概念を比較しています。PDF
・「響きあうアジア2019-東南アジアの巨匠たち」7月8日『10年 Ten Years Thailand』(4人のタイ人監督のオムニバス作品)上映後、徳山拓一さん(森美術館)と対談します。
・東大駒場の『教養学部報』に『予測がつくる社会』の書評をいただきました。
・6月8日、ガリン・ヌグロホ「サタン・ジャワ」の音楽監督、森永泰弘さんと対談しました。内容は近日公開予定です。サタンの意味を解読しています。
・国際交流基金アジアセンター主催「響きあうアジア2019」のいくつかのプログラムに討論者として参加する予定です。詳細はいずれ。
・日比野愛子准教授(弘前大学)に『真理の工場』の書評を書いていただきました。
日比野愛子, 書評「福島真人『真理の工場』――科学技術の社会的研究」,科学技術社会論研究,16号 (216 ~ 220頁) ,2018年12月 本文はこちら
・山口富子・福島真人(編)『予測がつくる社会ー「科学の言葉」の使われ方』が東京大学出版会から出版されました。こちら (ブログも参照のこと)
・来る12月14日金曜日、「チームサイエンスの科学」関係読書会イベントで、複数の論者と一緒に発表を行います。くわしくは こちら
・拙稿「科学技術のメンテ問題」が東大出版会広報誌 UP 2018年10月号に載りました。こちら
・来る7月21日土曜日、森美術館で現在公開中の、「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」(日本建築展と併設)に関連した公開討論を行います。詳細、参加申し込みはこちら
→(なおこのプロジェクトの公式カタログに拙稿「Laboratorium Phantasmatumー亡霊たちの実験室」掲載予定)
日本語版原稿 こちら
英語版原稿 こちら
・Before Laboratory Life 論文がBioSocieties 誌にアクセプトされました。
・Academia edu Researchgate (学術論文SNS)が利用可能になりました。
・KUDOS も使えます。
・『真理の工場ー科学技術の社会的研究』(東大出版)刊行されました。こちら
・「病んだ体と政治の体」(アピチャットポン・ウェーラセタクン論)の英訳版、Sick Bodies and the Political Body がドイツの世界文化の家(Haus der Kulturen der Welt, HKW)美術館の美術展、Two or Three Tigers のオンラインカタログに掲載されました→業績ページ
・The Experimental Zone of Learning: Mapping the Dynamics of Everyday Experimentが Mind, Culture and Activity 24(4):311-323に掲載されました→業績ページ
・去る3月15日、東京大学(駒場)でエジンバラ大学のJane Calvert博士(合成生物学の社会的研究)をお迎えして、生物学、社会、政策について活発な議論を行いました。
・来る8月末の国際科学技術社会論学会(Boston, 4S)で、G.Bowker氏主宰のパネル、 The Domains of Data Science: Science, Industry & State において, The Enduring Spell of Tacit Knowing というタイトルで発表します。
・去る3月3日、藍野大学・理学療法学科主催の会合で、「『実験』のもう一つの意味-現場で学ぶとは何か」というタイトルで講演を行いました。
・本研究室出身の鈴木舞さん(現在東京大学地震研究所研究員)による『科学鑑定のエスノグラフィ-ニュージーランドにおける法科学ラボラトリーの実践』(東京大学出版会)が刊行されました。科学社会(人類)学、ラボラトリ研究、さらに法と科学をめぐる諸問題理解に必須の労作です。
・去る1月13日、国際基督教大学において、コーネル大学のStephen Hilgartner教授(ゲノム社会学)およびエディンバラ大学イノベーション研究センターのNiki Vermeulen博士(特別参加、ビッグバイオロジ論)をお迎えして、ワークショップを開催しました。ゲノム、生命科学一般と社会について、熱い討論をしました。
・拙稿「病んだ体と政治の体」(アピチャットポン・ウェーラセタクン論)も含むアピチャットポン論集が刊行されました。
・東京芸大で、来日するAnselm Franke(長谷川祐子さんの招聘)にあわせた授業を行います。仮題「閾(threshold)-諸制度における社会的なものの構成」10月末。(A.F.はベルリンのHaus der Kulturen der Weltのディレクターで、Animismというタイトル本の編者です。業績参照) ポスター
・『真理の工場』東大出版会、出版に向け準備中です。
・アピチャットポン読本、11月出版予定。「病んだ体と政治の体」という論考が掲載されます。彼の映画の深い政治性を王の二つの体、という観点から切ります。
・Harro van Lente教授(マーストリヒト大学STSプログラム長)をお招きして、「予測と社会」科研グループとの合同で、7月20-21日の二日間、合同セミナーを行いました。また7月22日には、東大生産研の野城ゼミとの合同で、イノベーションの比較研究会を行いました。
・本研究室出身の蔵本龍介さんが読売新聞夕刊文化欄(2016年5月28日)に取り上げられました。
・Value Oscillation in Knowledge Infrastructure: Observing its Dynamic in Japan’s Drug Discovery Pipeline, Science and Technology Studies, 29(2): 7-25 に掲載されました。
・Alessandro Mongili 教授(パドヴァ大学)が知識インフラ論について、講演をします。(生産研野城研と合同、2106年5月24日)
・渋谷イメージフォーラムで上映される、タイのアピチャッポン監督(カンヌ映画祭パルムドール受賞者)の最新作 『光りの墓』(Cemetery of Splendor)について、東京現代美術館のチーフキュレーターである、長谷川祐子さんと対談しました。「アニミズムの裏にあるもの」(完全版)。アニミズムを描いているように見える幽玄な映像美の裏にある、監督の鋭敏な政治意識と、それをこういう表現にせざるを得なかった社会背景について論じました。
・Blade Runner and Memory Devices: Reconsidering the Interrelations between the Body, Technology, and EnhancementがEast Asian Science, Technology and Society 10:73–91.に掲載されました。
・Constructing failure in big biology: The socio-technical anatomy of Japan’s Protein 3000 Project が2016年、Social Studies of Science、46(1):7-33 巻頭論文として掲載されました。
・本研究室出身の蔵本龍介さんの著作『世俗を生きる出家者たち』 (法蔵館、2014)が、第11回国際宗教研究所賞を受賞しました。 2015年度パーリ学仏教文化学会賞(学術賞)との二冠になります。
・日本医学教育学会主催、第42回医学教育者のためのワークショップ(湘南国際村センター)で、「現場学習のダイナミズム」というタイトルで講演を行いました。(2015年12月8日)
・ Geoffrey Bowker 教授 (カリフォルニア大 アーバイン校)レクチャーシリーズ ポスター
・Constructing failure in big biology: The socio-technical anatomy of Japan’s Protein 3000 Project がSocial Studies of Science 誌 オンライン版に掲載されました。
・ Resilience in Scientific Research: Understanding How Natural Product Research Rebounded in an Adverse Situation がScience as Culture誌 オンライン版に掲載されました。ダウンロード
・Corpus mysticum digitale (mystical body digital)?: on the concept of two bodies in the era of digital technology がMortality 誌 オンライン版に掲載されました。ダウンロード
・2015年度より科研A 予測科学と社会 スタート 9月に構成的シミュレーション研究会開催
・2014年7月17日、国際基督教大学(ICU)にLuc Boltanski教授をお迎えし、講演会を開催しました。私は指定ディスカッサントとして、参加しました。
・SSU研究会を中心に、STAP細胞問題について、特にマスメディアで余り取り上げられていないさまざまな背景(特に理研という組織の変遷、科学政策における捏造問題の扱い等を議論しました。
・2014年5月26日、文化人類学、科学史科学哲学、SSU研究会共催で、元マックスプランク研究所(科学史部門)所長のHans-Jorg Rheinberger教授をお招きして、講演会を行いました。
・2013年7月15日~17日、国立シンガポール大学の第3回Asian Biopoleisワークショップに参加しました。
・日本建築学会の学会誌『建築雑誌』128巻17号で、で、東京大学生産研の村松伸先生と、学会の生態学というタイトルで、建築学会を巡る知識のダイナミズムに関して対談しました。
・2013年6月7日金曜日午後4時半から15回サイエンススタディーズ研究会を行いました。
・2013年5月6日~8日 スウェーデン・リンショーピン大学で『想像されたテクノロジ』ワークショップで発表しました。
・2013年3月20日水曜日午後2時から第14回サイエンススタディーズ研究会を行いました。
・2013年3月9日土曜日、ギャラリーテラ東京で、現代アーティストの三田村光土里さんとトークショーを行いました。
・2013年3月2~3日 北陸先端大学主催、第3回知識共創フォーラムで基調講演を行いました。
・『「実験」とは何か』(東大出版)は2024年11月刊行予定です。予告
・2024年3月4日九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)で行われた、『政策におけるエビデンスとは何か』の抄録が公開されました。筆者は工ビデンスとは(そもそも)何か―STS(科学技術社会学)から考えるというタイトルで、写真芸術、法、初期政策エビデンス論等の様々な領域から、それぞれの分野のおけるエビデンス理解を比較検討するという発表を行いました。
・筆者の英語での野又穣論(The allure of polychromatic topology)は、近年海外からのアクセスが急増しています。熱心なファンは多いものの、本格的な評価や議論がされてこなかった野又穣氏の作品がWhite Cube画廊で扱われることになり、関心が急激に高まった結果のようです。
・科学、社会、芸術の三領域における実験の在り方を比較した『「実験」とは何か』(東大出版)は現在初校の校正が終了し、年末をめどに鋭意調整中です。またSTSと社会一般についての著作も出版計画継続中です。
・2024年10月16~17日インドネシア、バンドゥン市に拠点を持つバンドゥン工科大学主催のBaiconFocus 2024国際会議において、AI、テクノロジー、社会の関係について基調講演をします。
・2024年9月6日国際メタバース大会で、アートとテクノロジーの関係について基調講演をします。
・2024年2月にアーバンデザインセンター大宮(UDCO)主催で行われた、スクールアーバニズムについての座談会の記録が出版されました。学習/実験の場としてのストリートという概念を中心に、活発な議論が展開されています。
・「アート、テクノロジー、STSー新規テクノロジー型現代アートに関する理論的試論」『情報学研究』106(2):1-15が出版されました。「エビデンス異論」『情報学研究』105(1)i-iiiに続く論文です。
・2024年3月16日、Theo Constantinou & Anthony J. Thomas という二人の写真家による、SLOW COLLAPSEという写真集がNANAMICAから発売されました。Neither Slow Nor Collapseという序文(日英)を書いています。
・2024年3月11日、下記新刊予定本についてオンラインレクチャーを行いました。
・2024年3月6日、合成生物学の社会学研究者であるJane Calvert さん(エジンバラ大学)とSTSの現状について意見交換しました。
・2024年3月4日、九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)において、第11回STI政策シンポジウム「政策におけるエビデンスとは何か」が開催され、「エビデンスとは(そもそも)何か」という題目で、アート、法律、そして政策におけるエビデンス概念を横断的に比較する発表を行いました。
・2024年3月、『(仮題)「実験」とは何か』(東大出版予定)は現在編集が進行中です。また別の本の計画も同時進行中です。
・2024年2月22日、アーバンデザインセンター大宮(UDCO)主催のオンライン会議に参加し、「スクール・アーバニズムー共に学び、生成する都市」というテーマで活発な議論を行いました。成果は5月ごろ刊行されます。
・2023年12月12日 ドイツ・ベルリンのFuturiumという未来テクノロジー館のスタッフの表敬訪問を受け、テクノロジーの未来について議論しました。
・2023年10月7日、日本映画研究家のClelia Zernikさん(Ecole des Beaux-Arts, Paris)と現代アートの現状について話し合いました。
・2023年10月3日文化庁・フランス大使館主催「日仏文化シンポジウムーアートと文化が歩む新たな道」(上智大学)フォーラム1「クリエイション、アーティストと人工知能(AI)」というテーマで討論を行いました。
・2023年6月20日、英国ランド研究所から、テクノロジーの未来について、オンライン・インタビュを受けました。
・2022年12月14日、六本木森ビル・アカデミーヒルズで『科学技術社会学(STS)ワークショップ「テクノロジーの未来を考える」を開催しました。※二回シリーズの予定でしたが、主催者側の手違いで一回で終了しました。
・2022年3月、拙著『学習の生態学ーリスク・実験・高信頼性』がちくま学芸文庫から出版されることになりました。熊谷晋一郎さんから解説をいただきました。表紙は彫刻家塩澤ビッキの「四つの風」を使わしていただいてます。こちら
・オンラインジャーナルのModernTimes に月一でエッセーを寄稿することになりました。記念すべき第一回目は「表面的な歴史観を修正する、テクノロジーの補修論的転回」。(タイトルは編集部が加筆します)。こちら
・拙論「新たなる二院制?ーアピチャッポン作品における政治、科学、記憶」『ユリイカ 特集アピチャッポン・ウィーラセタクン』vol.54-4, no.787 が発売されました。
・先日東京国際映画祭関連で上映されたアピチャポン監督の新作「Memoria メモリア」について当ブロクで紹介しています。
・幻想的な建築絵画で有名な野又穣氏が英国現代アートの代表的画廊であるWhite Cubeに参加する記念として依頼された英語評論、Minoru Nomata: the allure of polychromatic topologyがWhite Cube出版のCOMPANIONというカタログに掲載されました。評論はこちら。カタログはこちら。
・2021年8月10日、日比野愛子、鈴木舞、福島真人(編)『科学技術社会学(STS)ワードマップーテクノサイエンス時代を航行するために』(新曜社)が出版されます。自然、境界、参加といった独自のキーワードを中心に気鋭の著者たちがSTSの基礎と展開を切り取ります。出版社紹介はこちら。
・科学のシャドーワーク研究会、次回研究会は2021年7月13日13時から、伊東昌子先生
「新興プロフェッショナルとしてのプロジェクトマネジャーー役割と課題」という内容でご発表いただきます(オンライン)。プロジェクトマネジメントの概要を紹介した上で、プロジェクトマネジャーの役割と課題、さらに科学者が社会経済的プロジェクトに関わることの意味をご議論いただきます。
・2021年5月17日(月)13時から、科学のシャドーワーク研究会オンライン会議を行いました。
吉田航太さん(東京大学大学院/総合文化研究科博士課程)
「制度化されたシャドーワーク?:エスノグラフィーから見る廃棄物処理業への主観的価値付け」
★研究会録画はこちら
・東京大学大学院/情報学環での自己紹介ページができました。こちら
・サウンドデザイナー、民族音楽研究家等の多彩な顔を持つ森永泰弘さんらが企画したCDプロジェクトLIJIANG WITH/OUT + HOKKAIDO WITH [WE ARE ALL GREAT PARENTS](北海道および中国麗江におけるフィールドを通じて複数の作曲家が音楽を作るプロジェクト)に関する対談、Fieldwork by Proxy: An Artistic Experimentが公開されます。
・日比野愛子さんとの共著英文エッセイ、The shadow theater of dueling modalities: A note on pandemic simulationがEASST Review 40(1):16-21に掲載になりました。(EASSTは欧州科学技術社会論学会の意味)。予測モデルに対する人々の対立する立場を二つの様相観の争いとして描いてます。
・Noises in Landscapeが Journal of Material Culture 24(1):64-84に正式に掲載になりました。
・2021年4月1日より東京大学大学院情報学環/学府に異動します。ほぼ20年ぶりの本郷生活となります。
・「「象徴の森」の内と外-テクノサイエンス時代の『儀礼の過程』」という拙論を掲載したヴィクター・ターナー『儀礼の過程』文庫版が筑摩文庫から出版されます。ターナーの現代的価値について、儀礼論からテクノサイエンス論まで幅広く論じています。
・Noises in Landscape: Disputing the Visibility of Mundane Technological Objectsが Journal of Material Culture誌にオンラインファーストで掲載されました。インフラ美学を論じた論文です。
・「言葉とモノーSTSの基礎理論」(藤垣裕子他編『科学技術社会論の挑戦』第三巻、東大出版)が発売されました。STSの最も基本的な論点である、言葉とモノの関係について、その限界も含めて論じています。
・インドネシア・バンドゥン工科大学デザイン学部主催の2021 International Conference on Art, Craft, Culture, and Design (2020年11月21日)において、Changing concepts of design?:Myth and reality in design practicesというタイトルで招待講演を行いました。
・アピチャポン関係レクチャー(多摩美術大学)ーアピチャポン氏多摩美招聘(ワークショップ)に関連し、その作品等について、レクチャを三回行います(11月、12月)。テーマは①フォールドワーク、②医療、③政治。
・「データの多様な相貌ーエコシステムの中のデータサイエンス」『現代思想(統計学/データサイエンス)』48(12):64-73、が出版されました。現状のデータサイエンスハイプを前提に、データの多様な生態系を論じたものです。鈴木舞「数をめぐるダイナミズムー犯罪解決の数値化とその背景」同上:74-82がこれに続きますのでこれもご覧ください。
・日比野愛子、鈴木舞、福島真人(編)『科学技術社会学(STS)ワードマップ』新曜社、現在鋭意編集中です。秋には公刊される予定。自然、過程、秩序。。。といったキーワードによる斬新な解説を目指しています。
・エッセイ Laboratorium Phantasmatum(亡霊の実験室)も収録されている「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」カタログが出版されました。こちら
・西浦教授の感染症モデルについての世間の無理解を批判した、日比野愛子さん(弘前大学)のエッセイ「自己破壊する予言ー感染症数理モデルの行方」がSynodosに掲載され、大反響を呼んでいます。こちら
また関係する記事が日経にも載りました。こちら
・豊田市美術館で開催中の久門剛史個展のカタログ、Practice of Spiral が発売されました。私のエッセイ「日常性のナノ美学」も入ってます。詳細はこちら。(また久門展は好評のため会期が9月22日まで延長になりました。)
・エッセイ「学習概念を組みなおす」(CEL誌特集号vol. 113, 2016『学びを学ぶ』pp.10-13)がアクセスできます。こちら
・豊田市美術館で開催予定の久門剛史個展―「らせんの練習」(2020年3月20日~6月21日)のカタログに久門論を投稿します。
・森美術館で現在開催中の「未来と芸術展」関連シンポジウム(2020年1月13日)に登壇します。
こちら
・英文エッセイ、Regimes on newness: an essay of comparative physiognomyがドイツのオンラインアートジャーナル、Interface Critique誌に掲載されました。
・英文エッセイ、Multiple personae in contemporary artがドイツのオンラインアートジャーナル、Art against Art 誌に掲載されました。
・Before Laboratory Life: Perry, Sullivan and the missed encounter between pychoanalysis and STS がBioSocieties誌に掲載されました。(ラボラトリ研究は Latour/Woolgarの"Laboratory Life"を10年以上さかのぼるS.Perryの仕事に始まることを証明した論文です)。こちら
・ガリン・ヌグロホ「サタン・ジャワ」の音楽監督、森永泰弘さんとの対談が公開されました。
こちら
・『予測がつくる社会』にちなんだエッセー「遥かなる未来を語ること」がシノドスに掲載されました。こちら
・「公共の生成と設計」(2014 山下晋司編『公共人類学』東京大学出版会)がダウンロードできます。ハイエクとフーコーの生成概念を比較しています。PDF
・「響きあうアジア2019-東南アジアの巨匠たち」7月8日『10年 Ten Years Thailand』(4人のタイ人監督のオムニバス作品)上映後、徳山拓一さん(森美術館)と対談します。
・東大駒場の『教養学部報』に『予測がつくる社会』の書評をいただきました。
・6月8日、ガリン・ヌグロホ「サタン・ジャワ」の音楽監督、森永泰弘さんと対談しました。内容は近日公開予定です。サタンの意味を解読しています。
・国際交流基金アジアセンター主催「響きあうアジア2019」のいくつかのプログラムに討論者として参加する予定です。詳細はいずれ。
・日比野愛子准教授(弘前大学)に『真理の工場』の書評を書いていただきました。
日比野愛子, 書評「福島真人『真理の工場』――科学技術の社会的研究」,科学技術社会論研究,16号 (216 ~ 220頁) ,2018年12月 本文はこちら
・山口富子・福島真人(編)『予測がつくる社会ー「科学の言葉」の使われ方』が東京大学出版会から出版されました。こちら (ブログも参照のこと)
・来る12月14日金曜日、「チームサイエンスの科学」関係読書会イベントで、複数の論者と一緒に発表を行います。くわしくは こちら
・拙稿「科学技術のメンテ問題」が東大出版会広報誌 UP 2018年10月号に載りました。こちら
・来る7月21日土曜日、森美術館で現在公開中の、「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」(日本建築展と併設)に関連した公開討論を行います。詳細、参加申し込みはこちら
→(なおこのプロジェクトの公式カタログに拙稿「Laboratorium Phantasmatumー亡霊たちの実験室」掲載予定)
日本語版原稿 こちら
英語版原稿 こちら
・Before Laboratory Life 論文がBioSocieties 誌にアクセプトされました。
・Academia edu Researchgate (学術論文SNS)が利用可能になりました。
・KUDOS も使えます。
・『真理の工場ー科学技術の社会的研究』(東大出版)刊行されました。こちら
・「病んだ体と政治の体」(アピチャットポン・ウェーラセタクン論)の英訳版、Sick Bodies and the Political Body がドイツの世界文化の家(Haus der Kulturen der Welt, HKW)美術館の美術展、Two or Three Tigers のオンラインカタログに掲載されました→業績ページ
・The Experimental Zone of Learning: Mapping the Dynamics of Everyday Experimentが Mind, Culture and Activity 24(4):311-323に掲載されました→業績ページ
・去る3月15日、東京大学(駒場)でエジンバラ大学のJane Calvert博士(合成生物学の社会的研究)をお迎えして、生物学、社会、政策について活発な議論を行いました。
・来る8月末の国際科学技術社会論学会(Boston, 4S)で、G.Bowker氏主宰のパネル、 The Domains of Data Science: Science, Industry & State において, The Enduring Spell of Tacit Knowing というタイトルで発表します。
・去る3月3日、藍野大学・理学療法学科主催の会合で、「『実験』のもう一つの意味-現場で学ぶとは何か」というタイトルで講演を行いました。
・本研究室出身の鈴木舞さん(現在東京大学地震研究所研究員)による『科学鑑定のエスノグラフィ-ニュージーランドにおける法科学ラボラトリーの実践』(東京大学出版会)が刊行されました。科学社会(人類)学、ラボラトリ研究、さらに法と科学をめぐる諸問題理解に必須の労作です。
・去る1月13日、国際基督教大学において、コーネル大学のStephen Hilgartner教授(ゲノム社会学)およびエディンバラ大学イノベーション研究センターのNiki Vermeulen博士(特別参加、ビッグバイオロジ論)をお迎えして、ワークショップを開催しました。ゲノム、生命科学一般と社会について、熱い討論をしました。
・拙稿「病んだ体と政治の体」(アピチャットポン・ウェーラセタクン論)も含むアピチャットポン論集が刊行されました。
・東京芸大で、来日するAnselm Franke(長谷川祐子さんの招聘)にあわせた授業を行います。仮題「閾(threshold)-諸制度における社会的なものの構成」10月末。(A.F.はベルリンのHaus der Kulturen der Weltのディレクターで、Animismというタイトル本の編者です。業績参照) ポスター
・『真理の工場』東大出版会、出版に向け準備中です。
・アピチャットポン読本、11月出版予定。「病んだ体と政治の体」という論考が掲載されます。彼の映画の深い政治性を王の二つの体、という観点から切ります。
・Harro van Lente教授(マーストリヒト大学STSプログラム長)をお招きして、「予測と社会」科研グループとの合同で、7月20-21日の二日間、合同セミナーを行いました。また7月22日には、東大生産研の野城ゼミとの合同で、イノベーションの比較研究会を行いました。
・本研究室出身の蔵本龍介さんが読売新聞夕刊文化欄(2016年5月28日)に取り上げられました。
・Value Oscillation in Knowledge Infrastructure: Observing its Dynamic in Japan’s Drug Discovery Pipeline, Science and Technology Studies, 29(2): 7-25 に掲載されました。
・Alessandro Mongili 教授(パドヴァ大学)が知識インフラ論について、講演をします。(生産研野城研と合同、2106年5月24日)
・渋谷イメージフォーラムで上映される、タイのアピチャッポン監督(カンヌ映画祭パルムドール受賞者)の最新作 『光りの墓』(Cemetery of Splendor)について、東京現代美術館のチーフキュレーターである、長谷川祐子さんと対談しました。「アニミズムの裏にあるもの」(完全版)。アニミズムを描いているように見える幽玄な映像美の裏にある、監督の鋭敏な政治意識と、それをこういう表現にせざるを得なかった社会背景について論じました。
・Blade Runner and Memory Devices: Reconsidering the Interrelations between the Body, Technology, and EnhancementがEast Asian Science, Technology and Society 10:73–91.に掲載されました。
・Constructing failure in big biology: The socio-technical anatomy of Japan’s Protein 3000 Project が2016年、Social Studies of Science、46(1):7-33 巻頭論文として掲載されました。
・本研究室出身の蔵本龍介さんの著作『世俗を生きる出家者たち』 (法蔵館、2014)が、第11回国際宗教研究所賞を受賞しました。 2015年度パーリ学仏教文化学会賞(学術賞)との二冠になります。
・日本医学教育学会主催、第42回医学教育者のためのワークショップ(湘南国際村センター)で、「現場学習のダイナミズム」というタイトルで講演を行いました。(2015年12月8日)
・ Geoffrey Bowker 教授 (カリフォルニア大 アーバイン校)レクチャーシリーズ ポスター
・Constructing failure in big biology: The socio-technical anatomy of Japan’s Protein 3000 Project がSocial Studies of Science 誌 オンライン版に掲載されました。
・ Resilience in Scientific Research: Understanding How Natural Product Research Rebounded in an Adverse Situation がScience as Culture誌 オンライン版に掲載されました。ダウンロード
・Corpus mysticum digitale (mystical body digital)?: on the concept of two bodies in the era of digital technology がMortality 誌 オンライン版に掲載されました。ダウンロード
・2015年度より科研A 予測科学と社会 スタート 9月に構成的シミュレーション研究会開催
・2014年7月17日、国際基督教大学(ICU)にLuc Boltanski教授をお迎えし、講演会を開催しました。私は指定ディスカッサントとして、参加しました。
・SSU研究会を中心に、STAP細胞問題について、特にマスメディアで余り取り上げられていないさまざまな背景(特に理研という組織の変遷、科学政策における捏造問題の扱い等を議論しました。
・2014年5月26日、文化人類学、科学史科学哲学、SSU研究会共催で、元マックスプランク研究所(科学史部門)所長のHans-Jorg Rheinberger教授をお招きして、講演会を行いました。
・2013年7月15日~17日、国立シンガポール大学の第3回Asian Biopoleisワークショップに参加しました。
・日本建築学会の学会誌『建築雑誌』128巻17号で、で、東京大学生産研の村松伸先生と、学会の生態学というタイトルで、建築学会を巡る知識のダイナミズムに関して対談しました。
・2013年6月7日金曜日午後4時半から15回サイエンススタディーズ研究会を行いました。
・2013年5月6日~8日 スウェーデン・リンショーピン大学で『想像されたテクノロジ』ワークショップで発表しました。
・2013年3月20日水曜日午後2時から第14回サイエンススタディーズ研究会を行いました。
・2013年3月9日土曜日、ギャラリーテラ東京で、現代アーティストの三田村光土里さんとトークショーを行いました。
・2013年3月2~3日 北陸先端大学主催、第3回知識共創フォーラムで基調講演を行いました。
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